村上ファンドやホリエモン事件を機に、コンプライアンスに対する関心が高まっています。
ここでは、当事務所によく寄せられるご質問と回答を記載しています。
個別案件については、当事務所にお問合せ下さい。
●なぜ、コンプライアンス(法令遵守)が重要なのですか
| 企業は、営利を目的としていますが、それは、企業活動が継続することが前提です。しかし、法令違反はもちろん企業倫理に反するような企業は、社会的な非難を受けてひいては市場からの退場を余儀なくされます。それゆえ、コンプライアンスを重視した経営が重要なのです。 |
●中小企業においてコンプライアンスといっても何をすればいいのですか
| まず(1)経営陣が、全社員に対し法令や企業倫理を守った企業活動を宣言することが必要です。次に(2)具体的なルールを策定することが必要です。そして、(3)そのルールを全社員に徹底するとともに、ルール違反を未然に防ぎ、ルール違反を速やかに是正するための仕組みを作ることが重要です。 |
●具体的なルールを策定するといってもどのようなルールをつくればいいのですか
| 社内に問題がすでに発生していればそのルール作りから始めるべきです。問題が顕在化していない場合は社内におけるリスクを評価して、その防止策を策定することになります。 |
●リスクをみつけるための手がかりはありますか
| リスクは、社内のリスクと社外のリスクに大きく分けられます。社内のリスクとしては、(1)雇用関係(労働基準法等労働関係法規違反、セクハラ、パワハラ)、(2)情報管理(個人情報保護法違反、文書管理)、(3)経理財務関係チエック体制、(4)知的財産保護、社外のリスクとしては、取引関係(債権管理、不正競争防止法関連、消費者保護法関連、独占禁止法関連)が考えられます。 |
●リスクを発見したらそれを防止するために、ルールを作りますが、それを社員にどのように周知すればいいのですか
| 一番いいのは、セミナー等の社員教育を徹底することです。ビデオ等を社員に見せて終わりなどはあまり感心しません。専門家を呼んでセミナーを開くのが一番よいと思います。 |
●ルール違反を速やかに是正することはなぜ大事なのですか
| 社内で問題が発生したときに、社内で自浄作用が働かず社外に問題が直ちに持ち出されるといった企業は問題があります。社内で問題が発生すればそれを直ちに是正できる仕組みが必要です。 |
●社内で問題が発生したときにそれを直ちに是正できる仕組みとしてはどのようなものが考えれますか
| 社内にコンプライアンス窓口を設けるほか、弁護士と契約して弁護士事務所にコンプライアンス窓口を設置してもらうことが考えらます。社内の問題を直ちに是正するには、問題を提起するための窓口を社内と社外の中間(弁護士)にももうけることが有用です。TD> |
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